Q&A
ご質問と回答
皆様から頻繁に寄せられるご質問と回答をFAQにまとめております。お探しの質問事項が見つからない場合は、お気軽にお問い合わせフォームまでお問い合わせください。
パラオに関する質問
パラオは、太平洋のミクロネシア地域に位置する島国で、約500の島々から成り立っています。人口は約2万人で、首都はマルキョクにあります。日本との関係は歴史的にも深く、第一次世界大戦後から第二次世界大戦の終戦まで日本の統治下にあったことがあり、日本文化の影響が色濃く残っています。たとえば、多くのパラオの高齢者は日本語を話すことができ、日本食文化や建築様式も一部に受け継がれています。
パラオは観光地としても人気があり、特に透明度の高い海と豊かな海洋生物が魅力です。ダイビングスポットとして有名な「ブルーホール」や「ジェリーフィッシュレイク」では、非毒性のクラゲと泳ぐ体験ができます。自然保護への意識も高く、世界初の「サメ保護区」を設立した国としても知られています。
また、パラオは伝統文化を大切にしており、古来から続く家族や地域の結びつきが社会の基盤です。経済は観光業が中心ですが、最近では持続可能な開発や再生可能エネルギーの導入に力を入れています。日本とパラオは、地理的な距離こそ離れているものの、信頼関係が厚く、災害時の支援や文化交流が続いています。
電子住民権(e-Residency)は、パラオ政府が提供するプログラムで、外国人がパラオのデジタル住民として登録できる制度です。これにより、国際的な仮想通貨取引所への登録や、将来的には銀行口座の開設が可能になります。また、パラオ滞在中は地元価格での利用が可能です。
詳しくは、RNS.IDの公式サイトをご参照ください。
会社に関する質問
パラオ・マジェスティ・デベロップメント株式会社は、2016年にシェラトン・パラオ・リゾートの建設を目的として設立された開発会社です。しかし、プロジェクトの親会社の問題により、事業が一時中断し、ホテルの設計を担当した登坂誠氏に株式が譲渡されました。
その後、同社はパラオ国内で休眠状態にありましたが、2023年末に小島史久氏を中心とするプロジェクトチームがFIB(パラオ共和国の外国投資審議会)に復帰申請を行いました。その結果、2024年11月に従来のホテル建設に必要な許可が維持されたまま、再度会社の活動が認められました。
登坂誠氏は、パラオ・マジェスティ・デベロップメント株式会社の取締役であり、株式会社ブルーオーシャンデザインのCEOを務めています。日都市計画やランドスケープデザインの分野で20年以上の経験を持ち、これまでに50以上の主要プロジェクトに携わってきました。主な実績には、東京駅八重洲プラザ、東京ミッドタウンプラザ、大阪ドームシティの開発などがあります。2015年には、20年間にわたる日本の大手建築事務所での経験を活かし、ブルーオーシャンデザインを設立。現在、アジア全域で数々の開発プロジェクトを手掛けており、本プロジェクトでもほぼ全ての建設イニシアチブを主導する予定です。彼の専門分野はランドスケープデザイン、都市計画と設計、建築です。
小島史久氏は、パラオ・マジェスティ・デベロップメント株式会社の取締役のほか、株式会社StudioMakyuおよびBiozipcode株式会社のCEO、さらにKIYAN MEDICAL株式会社のCTOを務めています。彼はスーパーコンピュータの開発やフィンテック分野のパイオニアとしても知られています。これまでに日本における愛知県警での勉強会や捜査協力、日本ブロックチェーン協会(BCCC)や一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)でのセミナー講演など、多岐にわたる活動実績を持っています。
また、Biozipcode株式会社を通じて、滋賀医科大学の小島秀人特任教授と共同で、糖尿病完治のための治療法開発および細胞ターゲティング技術「バイオジップコード」の研究に取り組んでいます。製薬会社をはじめとするさまざまな企業とも連携し、この使命に尽力しています。
なお、弊社は過去に仮想通貨のAIトレードで高配当投資を募った団体とは一切関係ございません。
Palau Majesty Development Inc.は、FIB(Republic of Palau’s Foreign Investment Board)の許可の下、ホテル開発を中心に今後事業投資や開発事業を行って行く予定です。シェラトン・パラオ・リゾートの開発計画を再開する為に、マリオットとの契約が2016年に行なわれており、現在も最終の打合せが進んでいます。
パラオ開発トークン(PWDT)は、パラオ全土の重要なプロジェクトへの投資を支援するトークンです。これはベンチャーキャピタル的な機能を持っており、パラオでのSDGsに関係する重要な開発についてPMD社と協業という形で、投資を行って行きます。
パラオ・デジタル・ドル(PWD)については、今後設立予定のPalau Digital Transformation Inc.で行う予定です。
事業内容についての詳しい情報は、事業情報のページをご覧下さい。
事業内容に関する質問
糖尿病は、パラオや日本のみならず、世界中で深刻な問題となっている病気です。世界の糖尿病患者は現在約5億3700万人に達しており、この増加傾向が続けば、2030年には約6億4300万人、2045年には約7億8300万人に達すると予測されています。つまり、成人の約10人に1人以上が糖尿病を患い、一部の国では5人に1人が糖尿病患者となる可能性があります。この増加は今後も続くと見られ、非常に大きな課題です。
私たちは糖尿病の根本的な完治を目指しています。現在の一般的な治療法は血糖値の管理に重点を置いていますが、糖尿病そのものや合併症を完治させるものではありません。そこで、私たちは糖尿病の原因となる特定の細胞を標的とし、それを除去することで完治を目指す新しいアプローチを開発しています。
小島秀人教授が率いる研究チームの発見により、糖尿病およびその合併症が治療によって完治可能であることが明らかになりました。この研究成果は論文として発表され、糖尿病を寛解させる可能性があるという重要な成果が認められました。
研究によると、糖尿病の原因は、高血糖によって骨髄内の造血幹細胞が異常をきたし、その異常が持続することにあります。この問題を解決するためには、特定の薬剤を用いて異常な細胞を除去し、治癒へと導く方法が効果的であることが分かりました。
糖尿病がなかなか治らない理由は、高血糖が造血幹細胞のHDAC発現を異常にし、その結果、さまざまな臓器の機能を損なうことにあります。この問題を解決するために、HDAC阻害剤という薬剤が有効であり、異常細胞を排除することで糖尿病の治療が可能になるのです。
パラオ・マジェスティ・デベロップメント株式会社では、メディカルツーリズムの為のホテル建設やクリニック等の開発案件を支援致します。
詳しくは、バイオジップコード社のホームページをご覧ください。
世界初の国規模での循環型経済イニシアチブに向けた取り組みが、既にコロール州政府によって計画されています。これは、国全体で資源循環型社会を実現する世界初の試みとなります。パラオのコロール州政府は、世界初の国規模の循環型経済を目指すプロジェクトを計画しています。2004年以降、コンテナ収集施設や熱分解施設、堆肥製造施設、Belau Eco Glass Centerなど、必要施設の70〜80%が完成しています。
中間処理施設が追加されると、この取り組みは国全体で運営されます。プロジェクトの建築費は600万ドルから700万ドルと見込まれ、収益構造もしっかり設計されています。本プロジェクトが稼働すると、パラオのGDPに大きく影響を与えることとなります。
日本の対パラオ経済協力に関する情報は、在パラオ日本大使館のホームページよりご確認ください。
シェラトン・パラオ・リゾートの建設を含むハイエンドツーリズムを推進しています。リゾートは、パラオの自然美を活かし、環境に配慮した設計が施されています。これにより、観光収入を増加させ、パラオの経済成長を支えることを目指しています。
また、医療ツーリズムや、WEB3.0を活用とした「パラオ」の来島を目的とした観光プロジェクトを立案していきます。
事業内容についての詳しい情報は、事業情報のページをご覧下さい。
投資家は、パラオ開発トークン(PWDT)を通じて、プロジェクトの成功による利益を、パラオデジタルドル(PWD)配当として受け取ることができます。さらに、パラオの成長とフィンテック分野でのポテンシャルを活用することで、長期的なリターンが期待されます。SDGsに関連した持続可能なプロジェクトへの参加も、社会的貢献の一部となります。
事業の内容は、大きく分けてブロックチェーン、糖尿病&医療、建築事業、SDGs関連事業の4つの分野になります。
パラオでは、糖尿病が大きな健康課題となっています。私たちの医療プロジェクトは、糖尿病の治療法を研究・開発し、医療ツーリズムを通じて経済的な成長も促進することを目指しています。最新の医療技術と予防プログラムを導入し、地域の健康改善に取り組んでいます。具体的には、糖尿病を完治させる治療をパラオで糖尿病完治のモデル国として推進していくこと、また医療ツーリズムを呼ぶための仕組みの準備を行っております。
パラオの医療支援としては、サテライトでの医学部の設立や医療人の交流等を予定しています。
尚、本事業については、パラオ・マジェスティ・デベロップメント株式会社では、医療ツーリズムのホテル建設に関して事業参加を行います。
本事業内容についての詳しい情報は、事業情報ページ の「医療&糖尿病」をご覧下さい。
パラオ開発トークン(PWDT)は、パラオ全土の重要なプロジェクトへの投資を支援するトークンです。保有者は、パラオデジタルドル(PWD)で配当を受け取ることができ、開発利益の一部を共有します。PWDTは、ベンチャーキャピタル的な要素があり、パラオでのSDGs関連の高成長が見込まれる投資機会を提供するものになります。
尚、パラオマジェスティデベロップメント株式会社では、ホテル建設以外の事業については、それぞれのパイオニアと協業する形をとって開発事業を進めていく予定です。
事業内容についての詳しい情報は、事業情報のページをご覧下さい。
PMD 会社情報
パラオでお待ちしております
共同事業やPWDTホルダーに関わらず、パラオにまずは訪れてください。それだけで、我々の事業のコラボレーションメンバーです。